ドイツへの引越し前に知っておきたい!  “日本から持参してよかったアイテム70”

海外生活の必須アイテムはもちろん、ドイツ生活を送る中で「日本から持ってきてよかった!」と在住者が口をそろえる品々をジャンル別に紹介します。

1.【キッチングッズ・調味料】

アジアショップなどで大抵のものは揃いますが、品数は限られてしまう為、日本から持参した方が良い”オススメアイテム”の一例を挙げてみます。中には、日本の100円ショップで調達できる商品も多数ありますので、ドイツへのお引越し前や、日本への一時帰国中の忙しい間でも、一度に調達しやすいかと思います。

●キッチングッズ
◎箸、菜箸、箸置き、しゃもじ、弁当箱、巻きす、おろし金、おたま、包丁、寿司桶、竹串、楊枝、油固め、油こし器、チューブ絞り、パスタキャップ、レンジ用お餅トレー、食品用ラップ(または繰り返し使えるラップ)、シリコンラップ(皿の蓋)、シリコンカップ(弁当用)、大~小のプラスチック製の蓋付き密閉容器、パスタレンジ容器、卵焼き器、魚焼きグリル(フィッシュロースター)、炊飯器(電圧が外国対応のもの)等
 他にも、外国籍の知人・友人をお家にご招待される際は、和食器、急須、湯呑み等、日本の和を感じることのできるアイテムがあると、喜んでいただけるかも知れません。

●調味料
◎出汁、海苔、ひじき、昆布、かつお節、干し椎茸、ふりかけ、塩麹、カレールー、和風パスタソース、ちらし寿司の素、七味唐辛子、ラー油、抹茶、粉末状スポーツドリンク等

2.【雑貨・便利グッズ】

ドイツにも機能的雑貨はありますが、商品内容が充実している日本の100円ショップ等の方が、安くて使い勝手の良い品を調達できます。質と値段を比較すると、日本で購入をされた方がコストパフォーマンスが良いでしょう。
 
◎マスク(外では重病人扱いされるので着用しづらいですが、花粉症や風邪の時、室内で使用しているだけでも楽)、洗濯ネット、洗濯小物干し、洗濯ボール(洗濯時シワ、絡まり等を防ぐ)、組み立て式食器棚間仕切り、チャック付透明収納袋、湿布、使い捨てカイロ(貼るタイプ)、冷凍・冷蔵させて繰り返し使える熱中症対策商品(暑さ対策のものはあると便利)、うちわ、扇子、携帯用スリッパ、マグネットフック(耐久重量3kgなど強度の高いもの)、つっぱり棒、ラッピング用グッズ、文房具類(学用品としても、日本からのお土産としても日本の文具は人気です。)

3.【その他】

荷物に余裕があれば、こちらもオススメ!の製品。保温性に優れる衣類製品は冬の厳しいドイツでは必要不可欠ですし、近隣諸国へのプチ旅行が気軽にできるドイツでは旅行雑誌も大活躍。ドイツ生活を豊かにしてくれるアイテムです。

◎発熱性保温肌着、下着、靴下、携帯ウォシュレット、スプレー缶用穴あけ器、各国の旅行雑誌、子ども用の絵本、料理本、辞書、DVD・CDソフト、変圧器(日本の炊飯器を使用するならボルト数の高いものが必要。日本⇔ドイツ双方向の機能を果たす変圧器もあり)等

今お手元にないアイテムがありましたら、一時帰国をされる際などに、購入を検討されてみては如何でしょうか。

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